Databaseのっぺらぼうと天宿りの牙卵 情報集
主要人物
御晴野刻雨
主人公。
神鹿の加護を手中に収めようとした飛鳥井の一族が、人間の肚から産ませた子。
神鹿の遺した強力な祟りを宿していたが、御晴野に拾われ、人間として白牙法師見習いとなる。
幼名は天千代。
略歴
赤琥714年 春 (1) |
帝領飛鳥井の家に生まれ、座敷牢で育てられる。 |
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赤琥720年5月 (7) |
神鹿を害した咎が明らかになり、飛鳥井家が没落。意思を奪われ、市中で見世物としてすごす。 |
赤琥723年8月 (10) |
礼黄の町で名のない少年に助けられ、意思を取り戻すが、逃げそこねる。 |
赤琥724年2月 (11) |
御晴野の白牙法師である雪鳴に保護される。 |
赤琥725年3月 (12) |
御晴野の磐座に預けられる。 |
赤琥725年9月 (12) |
清梯山の妖狐である竜胆と出会う。 |
赤琥726年 初夏 (13) |
白牙法師になることを決め、牙卵を得る。 |
赤琥730年 春 (17) |
白牙法師見習いとして旅に出る。 |
赤琥733年10月 (20) |
【一作目本編】西域萬景領にて幽鬼騒動を収める。 |
赤琥733年11月 (20) |
【二作目本編】奥台清梯山での騒動に巻き込まれる。 |
赤琥733年12月 (20) |
【二作目本編】奥台清梯山での騒動を収める。 |
赤琥734年3月 (21) |
【二作目本編】奥台清梯山にて目覚める。 |
※丸括弧内は年齢(数え年)
宿根荒魂
刻雨の前に現れたのっぺらぼう。
萬景の国守である稜賀新玉の影武者であったが、人望のある影武者を恐れた、本物の新玉に暗殺される。
刻雨の牙卵を喰らい、幽鬼でありながら生前の記憶と意志を持つ。
略歴
赤琥716年 冬 (1) |
萬景と長塚の国境に近い宿根に生まれる。 |
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赤琥723年8月 (8) |
礼黄の町で神鹿の子と出会う。のちに稜賀の家に拾われて新玉の影武者となる。 |
赤琥731年 (16) |
先代萬景王逝去により、新玉が萬景国守を継ぐ。 |
赤琥733年10月 (18) |
【一作目本編】西域萬景領にて幽鬼騒動を収める。 |
赤琥733年11月 (18) |
【二作目本編】奥台清梯山での騒動に巻き込まれる。 |
赤琥733年12月 (18) |
【二作目本編】奥台清梯山での騒動を収める。 |
※丸括弧内は年齢(数え年)